33rd Rescue SQ
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救難部隊33rd RSのHH-60のマーキングに変化が起こった!道の駅で彼らの飛行訓練を眺めていると、機首に何やら書き込んでいる。それも機体ごとに異なるデザインであるから、地元W氏に聞いてみたところ「いや~、いろんなのがあるよ。ちょび髭からもっさもっさ髭、メキシコ髭とか・・・」と言う話である。ネリスのレスキュー部隊が同じような髭を書いていたが、極東まで波及するとは。これから、注目の被写体としてまた追いかけて行きたい。
↑ 2023年4月15日 岩国基地祭に展示されたHH-60/91-26402。近くで見るHH-60Gの機首は立派な髭を生やしていた。
↑ 2023年10月3日 松野氏が嘉手納基地で撮影されたHH-60G/
Wings
↑ 2023年10月7日 松野氏が嘉手納基地で撮影されたHH-60G
↑ 1995年から嘉手納基地に配備された第33救難飛行隊(33rd RS)のHH-60Gも既に30年が経過して、いよいよ機種更新を迎える事になる。HH-60の最新型HH-60Wへの更新は2024年中に完了するであろう。既に3機程のHH-60Wが到着しており、私の3月の嘉手納撮影行の中でもフライトが1度確認できた。従来使ってきたG型は、嘉手納基地旧海軍エリアに並べてあり、W型への更新の間も任務遂行に支障が無い様、飛行訓練をしていた。
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↑ 2024年3月嘉手納上空を飛行訓練する33rd RSのHH-60G/92-26467。新型のHH-60Wも既に数機が嘉手納に配備されているが、G型も交代前のフライトを消化していた。機首の髭はまだ健在のようだ。
↑ 2023年6月嘉手納上空を飛行訓練する33rd RSのHH-60G/89-26207。メキシカンスタイル?の垂れた長い髭が書かれている。